(1)相続争いの解決に役立つ生命保険加入

2025年08月19日

 

 

私は30代のころ、生命保険の加入には正直、消極的でした。

 

 

若い頃は自分が亡くなることなど全く現実味がなく、

「どうせ払い損になるのなら、保険料を払うよりも今を楽しんだ方が良い」と考えていました。

 

 

というのも、終身生命保険は掛け捨てで、長生きすれば損をする仕組みになっているからです。

 

 

ところが私が38歳の時、幼少時代からの親友が胃がんで亡くなり、

5歳の女の子を残してこの世を去りました。

 

 

癌が見つかり、わずか半年のことでした。

 

 

残された奥さんはシングルマザーで必死で子育てに頑張り、大学まで出して

その娘さんは結婚し、今年7歳になる孫もできて幸せに暮らしておられるとのことです。

 

 

 

経済面では、夫が生前に生命保険に加入していたのが本当に助かったと喜んでおられました。

 

 

 

このようなケースでは、生命保険加入の必要性を痛感させられます。

 

 

 

 

実はこの生命保険は、相続争いを未然に防ぐ観点からもとても有効な手段なのです。

 

 

 

弊社ではこれまで、数多くの相続に関するご相談を受けてまいりました。

 

 

そのなかで特に感じるのは、それまで仲の良かったご家族・ご兄弟であっても、

相続が発生した途端に関係がこじれてしまうケースが非常に多いということです。

 

 

「財産の分け方が納得いかない」

「話し合いがまとまらない」

「感情の行き違いが大きくなる」

 

 

 

こうした “争族(そうぞく)” は、予想以上に多くのご家庭で起こっています。

 

 

 

そして相続争いを機会に、親族関係の絆はなくなってしまい、お互いに精神的に疲弊し、

以後は絶縁状態というケースは珍しくありません。

 

 

 

 

「兄弟は他人の始まり」とは、厳しい真実を突いたことわざです。

 

 

 

そんなときに

「あの時、被相続人のお父(母)様が生命保険に入っておられたら・・・

あの兄弟喧嘩も、長引いた協議も、きっと避けられたのではないか・・・」

そう思わずにはいられません。

 

 

 

 

 

 

 

相続争い

 

 

 

 

(1)相続争いの解決に役立つ生命保険加入 … 続く